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【火事の実体験】備えておきたいと思った具体的なモノゴト

実体験×具体的な備え方!火事に遭ったらどうするの!?
基本ズボラだけど心配性な面があります!鈴屋です。

2017年某月夜中に、賃貸マンションで火事に遭いました。
全住人は一旦外に避難、火元の1室は全焼、下階は煙と水浸しで退去を余儀なくされた住人もいました。
大きな怪我人や死亡者がいなかったのは幸いでした。

先日も近所で火事があり、その怖さが思い出されました。

記憶や危機意識はどうしても薄れていくし。
自分は大丈夫!なんて他人事のように思ってしまいがちだけど。
災害は、誰にでも、ある日突然に起こりうることです。

今回は、火事を実際に体験して学んだこと、日頃から備えておきたいと思ったことを記事にしておきます。
特に私と同じように「一人暮らし」や「動物を飼っている」方向けです。

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鈴屋の火事体験談

一人暮らしあるあるだと思いますが、賃貸集合住宅での非常ベルの誤報は結構あります。一人暮らし歴が長い私は最初油断していました。

夜11時半頃のことでした。
友達とLINEをしていたら非常ベルが鳴り始めたのです。
誤報かな?と思いましたが、一向に鳴り止みません。

なんだか嫌な予感がしました。

玄関のドアを開けて廊下を覗いてみると、向かいの部屋の住人がちょうど顔を出して言いました。

「上の階で火事みたいです!」

瞬間、血の気が引いたのを覚えています。

急いで部屋に戻ると、まず愛猫2匹を探しました。
1匹は子猫だったのですぐに確保してスリングの中へ。
もう1匹の姿が見えず、半乱狂になって叫びました。
「どこ?お願いだから出てきて!!」
非常ベルが鳴り続ける異常事態にびっくりして、いや違うか…私の剣幕にびっくりして、押入の中に隠れていたのを引っぱり出してキャリーケースに入れました。

私は愛猫達のこととなると病院でも何でもオロオロ取り乱しやすいので、それは今後の改善課題です。どっしり構えておかないと動物達に不安が伝染するので…と、話を戻します。

愛猫2匹を確保した後は、部屋着のまま普段通勤で使っているバッグを手に取り、鍵もかけないまま部屋を飛び出します。

さっきまでは普通だった廊下には煙が充満していて、すぐそこにある階段も見えない。事態の異常さを物語っています。
そうしている間にも鳴り続けるサイレン。

避難後に知りましたが、火元は6階建ての5階部分。
私は3階に住んでおり、幸い玄関から階段が近かったこともあり、すぐに外へ避難することが出来ました。

消防や警察、管理会社、水道やガス会社、ヤジ馬まで、当事者以外にも多くの人が集まり物々しい雰囲気でした。
消防や警察が全員避難できたか点呼を取って安全確認などをしていましたが、関係者が多すぎて、素人目にもいまいち全体の統率が取れておらず、情報が交錯している様が見て取れました。

私も動揺していたのか、自分の部屋番号がすぐに出てこなかったほどです。

ペット可マンションだったのでほとんどの住人がペットと共に避難。
マンション向かいの駐車場にブルーシートが敷かれ、身を寄せ合い待機しました。
待機中は不安を共有して互いをねぎらうように住人同士が話をしていました。

私と同じ3階の住人で猫を6匹飼っている方は、まだ2匹部屋に残っていると言っていて、火元から離れているし収束には向かっているので大丈夫だろうとは思いながらもハラハラさせられました。
大型犬を飼っているが病気で特殊な餌を使っているので、すぐ戻れなかった時の為にそれだけは持って出たという住人もいたり。
ベランダに出てみると、煤(すす)が落ちて来て慌てて避難してきたという住人もいました。

しばらくして、上階の住人で屋上に逃げた方々を始め、火元住人と思われる一人暮らしのおばあちゃんも消防員に抱えられて無事避難して来ました。
そうしている間も消火活動は続いています。

これは…今日部屋に戻れるかわからないな。
県内に実家があるので「ごめんやけど、もうちょっと起きててもらえる?部屋に戻れない場合は迎えに来て欲しい。充電ないからまた目処がたったら連絡するね」と母に連絡をしました。
twitterなどで火事の実況画像が流れていたらしく、友達から安否確認のLINEも来ました。
スマホ(携帯電話)って本当に便利で心強いですね。

消火後には、電気の復旧と、ガス漏れなどの安全確認が続けられました。
結局、部屋に戻れたのは夜中の3時頃でした。

消防員に付き添われながら、下階の住人から順番に、水浸しの廊下を歩いて部屋に戻ります。
私は室内が無事だったので、そのまま部屋に戻れましたが。
火元のちょうど下階ラインは浸水が酷く、近くの学校体育館へ避難したようです。
隣人は部屋中水浸しで後日引っ越して行き、長い間空室となりました。
ひと部屋ズレただけで全く違う結果となりゾッとしました。

翌日、管理会社などが各部屋へ被害状況の確認に来て、被害申請の紙らしきもの(保険適用する為)を置いて行きました。
私の部屋はトイレの天井から水がポタポタして浸水していましたが、半日も立たずにそれもおさまり、特に他に被害が見当たらなかったので、被害申請することはありませんでした。

やっぱりお金ではどうにもならない、思い出や手間暇ありますから。
何も被害がないに越したことはありません。すごく運が良かったと思います。

後日一度、平日昼間に非常ベルの誤報がありました。
火事の後だったので念の為すぐに避難しましたが…心臓に悪いので本当に誤作動はやめて欲しいです。
平日昼間で外出していた方が多かったのでしょう。避難した人もまばらでした。

もし自分が外出している間に火事が起きたら、猫は自力で逃げてくれるだろうか?
私はそこが一番怖いです。

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火事に備えておきたい具体的なモノゴト

決して他人事ではありません!
ある日突然遭うかもしれない火事に、最低限、備えてみませんか?

CHECK!

  • 避難経路の確認と避難シュミレーション
  • 必要最小限が入った普段使いのバッグ
  • スマホのモバイルバッテリーがあるとベター
  • 動物を入れるキャリーケース
  • 外に出られる部屋着を普段から着用
  • 他人に見られて困るモノは整理・処分
  • 非常ベルを軽視しないで状況確認

避難経路の確認と避難シュミレーション

避難経路、避難方法を予め把握しておくのは必須です。
階段の場所、こっちの方が早く外に出られる、出来ればベランダなどに備えられた避難具まで、平常時に確認をして避難のシュミレーションをしてみてください。

未知のことに直面すると人間はパニックになりやすいです。一度は考えたことや知っていることの方が非常時にも活かすことが出来ます。

必要最小限が入った普段使いのバッグ

私はほぼ毎日通勤でも使っていたバッグに、財布や鍵など必要最小限がずっと入ったままになっていて、慌てた時にもすぐ手に取り避難することが出来ました。
とりあえずコレがあれば大丈夫、という普段も使っているバッグを作っておくと、非常時に役立つと思います。

スマホのモバイルバッテリーがあるとベター

非常時に頼れる人と連絡が取れるのは、精神的にも現実的にも良いです。
持って避難したものの、急なことで充電が不十分なこともあるので、モバイルバッテリー(予備電源)を常備していると安心だと思います。

動物を入れるキャリーケース

動物を飼っていない人には関係ないですが、飼っている方は扱いやすいキャリーケースの準備をぜひ!

私は避難した当時、1匹が子猫だったので比較的サッと出られましたが、今や4.5kgが2匹です。
取り急ぎキャリーケースを買い足しましたが、最悪2匹入れられるような大きいリュック型キャリーバッグを未だに探していたりします。
本当に怖いんですよ…また起こったら無事避難できるだろうかって。

外に出られる部屋着を普段から着用

コレ、地味に大事だなと思いました。
特に夏場だと私は裸同然の雑な格好をしていることもあるので、以降は気をつけています。
非常時に着替えている暇なんてありませんからね。

他人に見られて困るモノは整理・処分

日記の類いやオタク関係物など、私は引っ越しを繰り返す中であらかた整理・処分しました。断捨離推奨派。
緊急時はそんなこと言ってられないとは思うけれど、自分の死後でも見られたら嫌なもんは嫌ですもん…。

非常ベルを軽視しないで状況確認

誰も軽視してないならいいのですが。
一人暮らしが長い人は、ちょっと非常ベルに慣れちゃってたりすると思うんですよ。どうせ誤報でしょ?って。私はそうでした。

すぐ状況確認すること、念の為でも避難すること。
悲しい想いをすることがないように…どうか改めてご確認ください。

まとめ

万が一の火事に備えておきたい具体的なモノゴト、いかがでしたか?
当たり前のようですが、改めてご確認いただければと思います。

CHECK!

  • 避難経路の確認と避難シュミレーション
  • 必要最小限が入った普段使いのバッグ
  • スマホのモバイルバッテリーがあるとベター
  • 動物を入れるキャリーケース
  • 外に出られる部屋着を普段から着用
  • 他人に見られて困るモノは整理・処分
  • 非常ベルを軽視しないで状況確認

個人的には一番最後の「非常ベルを軽視しない」が身にしみた火事体験でした。

自分は大丈夫だろう、まさか自分が、と思っていても災害は起こりうる。
少しでもその怖さが伝わって、火事に備えるきっかけになってくれればいいなと思います。